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  今回はちょっと変わった害虫を紹介します。それは「アオバハゴロモ」というやつです。
葉を食するのではなくて、枝から吸汁するタイプの害虫です。害は小さいのですが、大量発生した場合は美観を損ねます。
アオバハゴロモの特徴は、年一回の発生で、枯れ枝などで卵で越冬し、幼虫は5月〜7月、成虫は7月頃から出現しますが、
9月頃まで成幼虫が混在して発生します。
きわめて多種類の樹に寄生するのですが、当年度に伸びた枝にしか付着しないという性質を持っています。
また幼虫時代が不思議な生き物で、白色の綿みたいな物を体にまとっていて、触ると飛び跳ねたりします。
これが何んとも不思議な生き物に見えます。今回成虫の写真は無いのですが、成虫は淡緑色の三角形の翅の羽虫です。
触ると同じように飛び跳ねて逃げます。
あまり多発する害虫では無いので、放置してもよいのですが、多発した場合などは、オルトラン乳剤(1500倍)、スミチオン乳剤(1000倍)
、など殺虫剤なら何でも効果はあります。
  ●春先一番に現れるアブラムシ
  ●今年気になる病原菌
  ●今年気になる病原菌『ごま色斑点病』
  ●サクラケムシ(モンクロシャチホコ)
  ●オオスカシバ
  ●ハダニ
  ●すす病
  ●マツノザイセンチュウ
  ●うどんこ病
 
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