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■2014年7月のコラム
  日本の竹のツートップ
 長雨もひと休みと思った矢先、三鷹では雹(ひょう)が降ったそうですね。
この辺りでは普通の雨でしたが、少し離れただけであんなに違う天気とは不思議なものです。

 さて、今月は七夕ですね。童謡に出てくるのは「笹の葉」ですが、実際に飾るのは竹ですよね!
普通はマダケを使いますが、竹にも種類があります。
今回は日本の竹のツートップ、マダケとモウソウチクの違いについてです!
■マダケとモウソウチクの違い

 ・マダケ(真竹)
 肌が青々としていて、節の『輪っか』が2つ。
造園屋にとって馴染み深い存在です。
竹垣や様々な道具にも利用します。
弾力性があるため造園以外での竹細工でもよく使われます。
竹籠や弓など。
エジソンが電球のフィラメントに用いたのも日本産マダケらしい
ですね。

 ・モウソウチク(孟宗竹)
 マダケに比べて鈍い色をしていて、節の『輪っか』は1つ。
勢いがつきすぎると造園屋にとっては頭を悩ませる存在です。
一般的な「タケノコ」はこちら。
肉厚過ぎるのと、弾力性に欠けるため加工はできても
細工までは難しいです。
竹箸や竹炭などに使われます。
 
 
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